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うで反応に困

笑顔は笑顔でも、ドスの聞いた笑顔だったのだった。機嫌悪そうだな……なぜ?    俺は桐の逆鱗に触れるようなことをしたか。いや、それはないだろう。    というか桐と話す時間も連載――ごほんごほん、出会った初期に比べると少なくなっているよーな。    ああ、それか! 俺が相手してやらなかったせいで、イジけたか(超上から目線)    さあ、桐。これからどんな展開を巻き起こすんだ……? こうして何故か自分の部屋に連れ込まれた。   「ユ、ユウジ……きさまぁ」   「な、なんだよ」   「マ、マイとはどこまで行っておる!?」   「は!?」    マ、マイ!? なぜその話題を出したし!www.watchsrain.com   「どこまで行ったのじゃ! ほらほら言ってみい」   「……なんかエロオヤジみたいになってないか? お前」   「失礼な! エロババアじゃ!」   「余計悪くなってるだろ!?」    自虐ネタかよ! もう意味わかんねえよ!   「ほら言え」   「……なんでお前に言わないといけないんだ?」    俺は情報番組の情報提供者じゃねえっての。   「それは、わしが貴様の本妻じゃからな!」    ……妻? こいつもこいつで過ck ジャケット程吹っ飛ばしてるのな。なんだかんだ、マイと相性良さそうで反応に困る。   「……まだそんな妄言言ってるのか。4月病の一種でとっくに完治していると思ったのに」   「完治など絶対にせぬっ」   「そんなきっぱり断言するなよ……これから生きるのが辛くなるだろ」    社会的な意味で。   「そんなにわしの愛は重いというのか!?」   「ああ、とてつもなく」    そりゃ桐は嫌いじゃないけど、恋愛対象にした世間の風辺りが大変なことになって。    某アグ●スさんがニヤリ微笑ckカルバンクラインみを浮かべながら引き戸を開けてやってきてしまう!   「それで」   「誰が言うか」   「……あ、そうじゃ。心を詠めば手っ取り早かったのう」   「忘れてたのかよ! そして詠むな」   「ふむふむ……なるほど」   「早速詠み始めてんじゃねー!」    なにやら桐の脳内を駆け廻るのは俺の心の中身のようで……ちくしょー、なんでこんな危ないやつにこんな能力授け
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